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隣の家と隣接しているのですが、外壁塗装をする際に足場は組めるのでしょうか?

外壁塗装でも、隣家との隣接距離が30cmあれば、種類によっては足場を組むことができます。

足場の種類について

足場の種類は、大きく分けると3種類あります。

クサビ足場、単管ブラケット足場、単管足場の3つです。

スペースに余裕があれば、クサビ足場で建てて、単管ブラケット足場を併用します。どちらも金網の板を置くことで、外壁塗装をする人の足場が安定するのです。
隣接している隣家との距離に比較的余裕があるとこの二つの種類の足場が利用できます。
クサビ足場はかなり広く、ビルの塗装などに多く使われます。
単管ブラケット足場は、比較的隣接している建物との感覚が狭いところで使います。
そして、隣家との隣接距離が30cm程度となると、この二つの足場を組むことはできないので、単管足場を使用します。

 

隣接の家との距離が30cm以上ある場合

隣接している家との距離が狭い場合でもなんとか設置できるのが単管足場です(30cmあれば設置できます)。狭いところに設置できるのがメリットですが、外壁塗装をする人にとっては、足場がないよりは良いという形での作業となります。

金網といった平面の足場ではないので、バランスが悪く、塗装作業に集中できないこともあるでしょう。足場としては最も簡単な設置になるので、設置費用も少ないのではというイメージを持たれがちですが、狭い場所に設置するため、その分設置の手間がかかります。

設置費用は安くなりますが、驚くほどの安値にはならないのが実情です。

 

隣接の家との距離が30cmない場合

このケースは、なんとかして外壁塗装を行います。
足場は組めないので、脚立や壁、更には窓枠などを利用しての作業となるでしょう。
また、30cmというのも家の敷地内でのことです。隣家の敷地側にいくら空間が空いていても、隣家の敷地内を超えることはできません。
お願いして空間を利用させてもらうことも場合によってはあるようですが、それなりの謝礼が必要になるのは言うまでもありません。

 

 

まとめ

いずれにしても隣家との隣接距離が短いほど、外壁塗装のための足場の設置には頭を悩ませます。

外壁塗装をする作業員の安全第一を考えながらの作業でなくてはいけませんが、場合によっては危険を承知でお願いするケースもあるでしょう。

また、隣接している家とのトラブルにも成り兼ねません。慎重に外壁塗装並びに足場の設置作業を行う必要があります。

 

 

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