夜間の事故防止に!蛍光塗料・蓄光塗料・反射塗料の違い
2023/07/10
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先日は、縁石に蛍光塗料を塗装してきました。
これは夜間、街灯が少なく車が縁石に乗り上げてしまう事故を防ぐために施工しました。
縁石に直接塗装することは、ステッカーやシールに比べて剥がれるというデメリットがないのでおススメです。
さらに、夜間の事故防止に役立つ塗料としては、蛍光塗料以外にも蓄光塗料や反射塗料といったものがあります。
今日は夜間でもよく目立つ塗料について、その種類のご紹介とそれぞれの特徴を解説していきたいと思います。
蛍光塗料・蓄光塗料・反射塗料の違いについて
あなたは、蛍光、蓄光、反射のそれぞれの意味をご存知でしょうか。
「言葉は聞いたことがあるけど、具体的にどういった違いがあるのか説明できない」といった方が大半だと思います。
これをきちんと理解しておくことで、目的に応じた塗料を選定できるので、ぜひ最後までお読みください。
蛍光塗料とは
蛍光塗料の特徴は、明るい場所で見るととても鮮やかな色をしていることです。
一見、暗闇でも光りそうな色をしていますが、暗闇では光りません。ですが、暗闇でも車のライトなどが当たると目立って、認識しやすくなるのが特徴です。
蓄光塗料とは
蓄光塗料の見た目は、淡緑色や淡黄色のものが多いです。
蓄光の大きな特徴は、光を蓄えて暗闇でも発光することです。なので、蓄光塗料の塗られているものは、ライトを当てなくてもぼんやりと見えるのです。ただし、車のライトなどの光を当てても、蛍光のようにより鮮やかに見えるといったことはなく、見た目に大きな変化はありません。
反射塗料とは
反射塗料の見た目は、落ち着いた普通の色です。蛍光塗料と同じく、暗闇では光りません。
車のライトを当てると、その光を反射して光るのが最大の特徴です。これは、暗闇でも明るい昼間でも、ライトが当たれば同じように反射して見えます。
蛍光、蓄光、反射をまとめると・・・
このような感じになります。
今回の施工の目的は、車が縁石に乗り上げてしまう事故を防ぐことにあったので、昼間も見た目が鮮やかであり注意をひきやすく、夜間も車のヘッドライトに当たることで目立つという利点がある、蛍光塗料を採用しました。
施工の際には、こういった塗料の違いもきちんとご説明し、お客様にとって最善と思われる塗料のご提案をさせて頂きます。
外壁塗装以外でも、このような縁石の塗装、横断歩道や駐車場の白線塗装なども施工していますので、ぜひご相談ください。
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