【2024年最新版】外壁塗装の各塗料費用、耐用年数まとめ
2024/06/10
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先日は、いつも使用しているシリコン系ラジカル制御塗料ではなく、
ワンランク上のフッソ塗料で施工させていただきました。
塗料のグレードは価格や耐用年数の観点から、多くの種類があります。そのため、いつも塗料の種類を決める際には、お客様と悩んでしまいまうのですが・・・
今日は、外壁塗装の塗料のグレードとその違いについてお伝えしたいと思います。
外壁塗装をお考えの方は、あなたのご自宅に適切な塗料はどれか、参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装で用いる塗料の違いについて
外壁塗装で用いる塗料は、一般的には
✅アクリル
✅ウレタン
✅シリコン
✅シリコン系ラジカル制御
✅フッソ
✅無機
の大きく6種類に分けられます。
しかし、最近ではラジカル制御、フッ素、無機の3つが主流になってきていますので、
3つの塗料の特徴についてそれぞれ説明していきます。
シリコン系ラジカル制御塗料
弊社の塗装メニューで最も人気なのが、ラジカル制御塗料です。
なぜなら、10～15年の耐用を持つシリコン塗料よりも少々高い程度で、より耐久性の高いラジカル制御塗料を使えるため、最もコスパが良いと考えているからです。
そんなラジカル塗装の施工事例はこちら
↓
https://t-toso.com/result/post-11275/
https://t-toso.com/result/post-11129/
https://t-toso.com/result/post-10871/
https://t-toso.com/result/post-10825/
フッ素塗料
シリコン系ラジカル塗料よりも耐用年数が長いのがフッ素塗料です。フッ素塗料はスカイツリーの塗装にも使われているほど、耐候性と寿命の長さがしっかりと証明されている塗料です。
ラジカル塗料よりも高価ですが、耐久性はお墨付きです。
先日、フッ素塗料で施工させていただいたお宅は、このような感じになりました。
-
- 施工前
-
- 施工後
完成時が曇り空だったので分かりにくいですが、より白い外壁に生まれ変わりました✨
無機塗料
価格は高価ですが、無機と有機のシリコン結合の良いところを組み合わせてつくられているのが無機塗料です。耐用年数が20年以上も言われることのある、最も耐久性が高い塗料です。
無機塗料の施工例はこちら
↓
https://t-toso.com/blog/post-10413/
https://t-toso.com/blog/post-10391/
https://t-toso.com/result/post-10904/
これらの塗料は、どれも塗る手間は同じです。
そのため弊社では、塗料代金の差額の見積もりで提供している為、微妙な差額でワンランク上の塗料で施工することが可能です。
これらの塗料の特徴をまとめると、このようになります。
まとめ
今回は、最近主流になっている外壁塗装の塗料についてまとめました。
外壁塗装については、屋根塗装やコーキングと同時に工事を行うことも考え、どの程度の耐久性が最も適しているのか、そして、初期費用を安く抑えたいのか、ランニングコストを抑えたいのかなど、様々なことを考慮して決めていくのが良いかと思います。
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