エアコンの室外機のアルミシート、本当に効果ある?
2024/09/04
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こんにちは!
朝晩が涼しくなってきて、秋の気配を感じるようになってきました。
冷房をガンガンつける時期も終わりに近づいていますが、
この夏も本当に暑かったですよね。
そこで夏真っ盛りの8月に、
よく見るエアコン室外機の上のアルミシートは本当に効果があるのか?
という実験をしたので、ここでご紹介したいと思います。
「ここ数年の夏は毎日エアコンをつけっぱなし」という方は、
やはり電気代が気になるところ。
今回の記事を読むことで、冷房の電気代を節約するには何がもっとも効果的かを知ることができるので、ぜひ最後までお読みください。
エアコン室外機のアルミシートのカバーはどの程度違う?
よくエアコン室外機にアルミシートのカバーを付けているのを見かけますよね。
では付けている時と何も付けていない時はどれほど温度が違うのか⁉️
実際に計測してみました。
その結果がこちら。
カバーをつけていても、その中の室外機の表面温度は、カバー表面の温度とさほど大差はありませんでした。
何故かというと、室外機自体が熱を持つからです。
もちろん太陽光に対しては、アルミシートをつけることで熱反射をするため、付けないよりは付けた方が良いです。
アルミシートよりも効果的なのは断熱塗装
では、エアコン室外機表面に断熱塗装をしたらどうでしょうか。
断熱塗料を塗り、計測してみました。
結果は……
約マイナス20℃の差が出ました🙌
ここまで温度が下がるとエアコンの効きも良く、電気代もお安くなるかと思います❣️
冬場も効果を発揮する断熱塗装
アルミカバーに関しては、冬場もそのまま使ってしまうと、かえって暖房効率が下がります。
なぜなら、室外機が太陽の輻射熱を積極的に吸収することでパワーアップに繋がり、部屋に暖かい熱を送れるから。
「じゃあ、断熱塗装も冬場は逆効果になるのでは?」
と思われたかもしれませんが、断熱塗装は冬にも電気代削減の恩恵を受けられます。
なぜなら断熱塗装には、内部の温かい熱を外に放出させにくくする保温効果があるからです。
室外機の保温効果が高まれば、朝の起動時に熱交換器を温めるための「霜取り運転」をする時間の短縮につながります。霜取り運転は、ヒーターで霜を溶かすため、非常に大きな電力を消費します。
つまり、冬場は室外機内部の温度低下を防ぐ効果を得られるため、断熱塗装をしておけば1年を通してエアコン電気代の節約につながるのです。
エアコン室外機の断熱塗装費用はいくら?
では気になるお値段ですが・・・
1台あたり5000円+交通費で施工させていただいてます😃
5,000円の施工費は高い?安い?
空調機の設置場所や、エアコンをあと何年使うのか?によって、コストを回収できてなおかつ電気代を削減できるのかの目安は変わってきますが、
一般的には2年~3年が投資回収の目安と言われています。
そのため、コスト面だけを見れば、2~3年以内にエアコンの買い替え時期が予測されない限りは、施工費用の元がとれる可能性が高いと言えるでしょう。
ですが、空調機の設置場所によっても費用対効果は変わってきますので、詳しくは現地へ出向いて確認させていただくことになります。
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