障害者施設様の不燃塗料塗装工事【ファイヤーディレーF4】
2023/10/02
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火災によって発生する有毒ガスを吸い込むことで、多くの人身災害が発生していることは周知のことです。
内装材として燃えやすい材料が多く使用されていると、初期火災があっという間にひろがってしまい、避難上や消火上の危険はとても高くなります。
ですが、内装を燃えにくい材料で仕上げておけば、発生した可燃性ガスによるフラッシュ ・オーバーという爆発的燃焼が妨げられ、木造建築物であっても火災が広がるスピードを遅くすることができるため、消火活動に有利となったり、逃げ遅れを防ぐことにもつながります。
特に生活弱者とされている高齢者の住居・老人ホーム、若年令の子どもの生活する施設・幼稚園・保育園等では初期火災発生時における煙・有毒ガスの発生状況が生死を分けることにもなります。
こういったことから内装の防火性能を高めることは極めて重要だということで、今回は内装材に使われている木壁のメンテナンスとして、不燃塗料を使った施工をさせていただきました。
使用したのは 不燃水性塗料 「ファイヤーディレーF4」
今回使用した不燃塗料は、玄々化学工業さんのファイヤーディレーF4というものです。
詳しくはこちら↓
https://www.gen2.co.jp/products/1094
こちらの塗料の特長は、
・火の立ち上がりを遅らせ、退避時間を確保することができ、火災を最小限に抑えることができます。
・塩素、臭素等ハロゲンを含みません。
・ホルムアルデヒドの発生はありません。
・水性なのでイヤな溶剤臭の心配もなく安心してお使いいただけます。
・屋内外に使用可能です。(屋外使用の場合は、上塗りにユートンAQUA等の塗装が必要)
・塗膜に防カビ性能を付与してあります。(JIS Z2911)
※玄々化学工業株式会社HPより引用 https://www.gen2.co.jp/products/1094
となっています。
この塗料で施工することで、初期火災が広がるのを抑えられるために有毒ガスの発生も遅らせることができるのはもちろん、溶剤臭もなくカビも生えにくいということで、日常生活においても施設の利用者さんが快適に過ごすことができます。
施工も丁寧にさせて頂きました
施工時は丁寧にローラーなどを使って不燃塗料をまんべんなく塗らせていただきました。
今回メンテナンスで不燃塗料を使った施工をしたので、もしもの時には火災が広がるのを防いでくれ、利用者様や職員さんに害が及ぶことがないようにと願っています。
タケガワ塗装では、外装だけでなく内装の施工も多数行っております。
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